試着スキルを上げるために自分がしている心構え

この記事に触発されたので、ちょっと書いてみる。
http://d.hatena.ne.jp/sukebeningen/20090610


 服っていうのはサイズが重要なアイテムなので、どれだけ情報がネットで入手できたとしても、最後は実際に買いに言って試着してみないと地雷を踏む可能性が高い。でも、服屋に入る時点でためらいを感じてる人間が、店員と円滑にコミュニケーションをとりながら試着してベストなサイズを探るなんて出来るだろうか?もし試着してみたらイマイチだったんで、買わずに帰るとか出来るだろうか?僕自身、試着しておいて何も買わずに店から出て行くのって凄く苦手だ。


 そこで、僕は、試着をする際は、最低でも一つは商品を購入するとあらかじめ決めておき、一つでも服を買う以上は、立派なお客なんだから、堂々と開きなおって、他の服もガンガン試着させてもらうようにしている。(さすがにTシャツ一枚しか買わない場合とかはそこまで開きなおれないけど)


 たとえばパンツを一本必ず買うと決めておいて、本命のサイズ合わせのための試着をし、同時に次に気になったパンツも一緒に試着させてもらう。そうやってると、店員が一緒に上着を合わせてみませんかとか言ってきたりするので、それもされるがままに着させてもらう。そうやって一回の商品購入の機会を最大限活用することで、服屋、及び試着に対する耐性をつけていったら、大分、服屋にも慣れました。でもやっぱり試着しといて買わないなんて真似は出来ません。