2010-01-01から1年間の記事一覧

ゲームにおける一本道について考える

一本道のゲームについて考える時、最も参照すべきなのはレースゲームだと思う。

「土地勘」を生成するメディア

映画を見て、その舞台となっている土地の地理を把握するのは難しい。映画はカメラワークやカットの編集などの「部分」の集合によって出来ているからだ。おそらく「ローマの休日」を何度見ても、ローマの街をスラスラ歩けるようにはならないのではないか。 レ…

新しいゲーム、面白いゲーム、求められるゲーム

新しいゲームと面白いゲームと求められるゲームはそれぞれ違う。 かつてはゲームそのものが新しかったし珍しかったから、全てのゲームが新しかったし、面白かったし、多くの人に求められていた。 当然そんな時代は長くは続かない。面白いゲームとそうではな…

NEWスーパーマリオブラザーズWiiを振り返る

スーパーマリオブラザーズというゲームは、プレイヤーキャラクター、敵キャラクター、パワーアップアイテム、背景という大きく4つの要素によって構成されている。

ヒックとドラゴンのゲームっぽさについて

ヒックとドラゴンのネタバレガンガンしてるから注意してねー。

ゲームにキャラクターは必要なのか?〜ゴーストトリックレビュー〜

非常に極端な話をすれば、ゲームにおけるキャラクターとは、ブラックコーヒーに入れる砂糖のようなものである。 砂糖を入れることによって確実にコーヒーという飲み物の間口は広くなるし、そこから別の可能性が開けることだってある、だが、どこかで純粋なコ…

虚構と現実が交差する瞬間 〜トイストーリー3レビュー〜

以下の記事にはトイストーリー3のネタバレが全開なので映画観てから読むのを推奨します。 川崎IMAXにて鑑賞。

スポーツ漫画とバトル漫画の違い

以下の記事にはハンターハンターのネタバレがあるからコミックス派は注意されたし。

なぜワンピースは面白いのか

尾田栄一郎『ONE PIECE』 - 紙屋研究所 この記事を読んでなんとなく思ったことをつらつら書く。

敵を無視する、蹂躙する自由

初代スーパーマリオブラザーズが、その他シリーズタイトルと比較しても傑出しているのは、敵を一体たりとも倒す必要性が無いところだと思う。

世界の中心にいない者たちの物語

この記事を読んで思ったことを自分なりに書く。

なぜ堀井雄二は団塊Jr.層に対して異様に知名度が高いのか

はい、というわけで、前回予告したように、今回は堀井雄二を知らない人に向けて堀井雄二ってどんな人なのかってことを解説していこうと思います。僕がこのような記事を書くきっかけになったのは以下のまとめを読んでしまったからです。

レベルデザイン考、およびレベルデザイナーとしての堀井雄二について

レベルデザインというのものについての考えを書く。

マジコンの被害は数兆円では済まない

こんな記事があった。http://digimaga.net/2010/04/is-the-damage-total-by-r4-several-trillion-yen-really.html

連打の効能

どれほど臨場感抜群の音響設備を誇る映画館で上映する映画だとしても、見てる人の鼓膜が破れるほどの音を流すわけにはいかない。ブラックホークダウンという戦争映画で、あまりの銃撃の激しさに鼓膜を破ってしまう兵士のシーンがあるのだが、それを見ている…

注目集めれば良いってもんじゃないだろうに

この記事を読んで思ったことを少々。 グッバイ、ニンテンドーDS。iPhone (コナミ?) がDSに引導を渡した日。 - たのしいiPhone! AppBank

感情移入と身体移入の間で〜ゴッドオブウォー3レビュー〜

スーパーマリオブラザーズでマリオは囚われたピーチ姫を助ける、それがスーパーマリオブラザーズの物語の骨子になっているわけだが、このゲームをプレイしながら、マリオに感情を移入し、ピーチ姫を助けるたびに感動にむせび泣く人ってどれくらいいるだろう…

ニンテンドー3DSに見る任天堂の哲学

アバターが映画における3D表現、3D映画演出のあり方を切り拓いたように任天堂もいよいよ3Dならではのゲーム文法、ゲーム演出のあり方を提示するのかとか、次世代バーチャルボーイかとか、とりあえずコナミは3Dラブプラスを早めにお願いしますとか色々思…

どうぶつの森の釣りの面白さについて考えてみる

どうぶつの森の魅力を語れと言われればそれはもうたくさんあるが、なんのかんの言っても自分はプレイ時間の大半を釣りに費やしている。自分にとってどうぶつの森とは釣りゲーと呼んでも過言ではないのである。いや、それは過言か。でもただなんとなくダラダ…

ゲームにおける探査と到達、及びそこから見えてくる日本のネットの風景について

今回の記事は↓この記事の続きです。 ゼルダよりマリオが売れる理由 - 枯れた知識の水平思考

ドラクエ6プレイ中

フィールド移動中の会話でのバーバラの台詞 「あたしねー こうして みんなと 歩いているだけでも楽しいの。なんでだろうね!」 この台詞がドラクエ6のキーじゃないかと睨んでいる。詳しくはクリア後に書く。

宮本茂の得た自信

(ディレクターをやっていなかった期間は)30年の中ではそれほど長くないのですが、僕の中ではものすごく長い時間でした。そこで、NINTENDO64というハード用のゲームを作る時、「1回ディレクターに戻ろう」と思って、頑張ってディレクターをやりました。大変…

その足跡が物語を為す時

ドラクエのストーリーについて語るなら、どんなキャラクターが登場しただとか、堀井雄二の練り込まれたテキストがどんなだったかだとかって事以上に、プレイヤーのゲーム中でのふるまいを考慮しなくてはならないと思っている。

ゲームにおけるアクセルとブレーキについて

アクセルとブレーキという二つの要素からゲームについて考えてみよう。

たったひとつの冴えたやりかたの無くなった業界

かつてのゲーム業界はまだ、とりあえずこれやっとば大丈夫っていう方法があったような気がする。 それは、例えば有名な漫画やアニメをゲーム化するであるとか、バカ売れしたタイトルの二番煎じ三番煎じを狙うだとか、グラフィックを美麗にするだとか、今まで…

ゼルダよりマリオが売れる理由

マリオは技能型のゲームでゼルダは知能型のゲームだからだと思う。