ドラクエ
言わずと知れたドラゴンクエストの最弱モンスター、スライム。なぜスライムは毎度毎度、最も弱いモンスターとして、ゲームの冒頭に登場するのか?
もうとうに昔のことでほとんどの人は忘れてしまったかと思われますが、堀井雄二を知らない人のための堀井雄二入門をようやく書きます。まあ、堀井雄二っつうかドラゴンクエスト(以下ドラクエ)にまつわるアレコレについて自分なりの考えだったり、自分が刺…
はい、というわけで、前回予告したように、今回は堀井雄二を知らない人に向けて堀井雄二ってどんな人なのかってことを解説していこうと思います。僕がこのような記事を書くきっかけになったのは以下のまとめを読んでしまったからです。
レベルデザインというのものについての考えを書く。
フィールド移動中の会話でのバーバラの台詞 「あたしねー こうして みんなと 歩いているだけでも楽しいの。なんでだろうね!」 この台詞がドラクエ6のキーじゃないかと睨んでいる。詳しくはクリア後に書く。
ちょっとだけ前のエントリの続き、またネタバレギュンギュンだから気をつけてー。
以下の文章にはドラクエ9のストーリーのネタバレがギュンギュンに含まれるので、気になる人は心して読んで下せえ。
最近ドラクエネタが続いてたし、自分でも把握しきれなくなってたんで、過去に自分が書いたドラクエ記事をまとめてサルベージしとく。
ドラクエ9には魅力的なキャラが出てこないし、濃厚な(人によっては厨臭いともいう)ストーリーもない。まだ全部やったわけじゃないけど、ポケモンとかモンハンに比べれば、収集要素ややり込み要素も段違いに低いんだろう。 でも10時間ほどプレイした上で…
今回のドラクエの序盤の構成について書いておこう。ストーリー的なネタバレはほぼ無しの方向で。 今回のドラクエ9では、最初にある程度自由にフィールドを動き回れるようになって、任意に戦闘がこなせるようになった状態の時、主人公キャラクターともう一人…
ドラクエ9がもうすぐ発売ですね。あんまり発売日と同時買いする方じゃないんですが、ドラクエ9はできるだけ早く手に入れて遊ぼうと思っています。 んで、内容はもちろん期待してるんですが、内容とはちょっと別に期待してることがドラクエ9にはあります。…
RPGがここまで大衆的な娯楽になった最大の要因は、経験値という要素を導入し、それに応じてレベルが上昇することによって、誰にでも成長する喜びや、楽しさを味わえるようにしたところにあると思っている。本来なら、ゲームというものは、プレイヤー自身の技…
ドラゴンクエスト(以下ドラクエ)のモンスターにはひらがなが多用されていると以前のエントリで述べてきたわけだが、ドラクエのモンスター名には所謂コテコテに和風の名前というのが無い。ひらがなを多用するならもっと日本の妖怪の名前とか使用した方が楽…
ものすごく時間が開きましたが、ドラゴンクエストのモンスターネーミング法則についての続きの記事です。前回の記事を読んでいない人は、とりあえず、ドラゴンクエストのモンスターの命名法について - 枯れた知識の水平思考 ↑この記事を読んどくと良いですよ…
※クロノトリガーとかドラクエのネタバレ含むから注意してね クロノトリガーというゲームがすごいのは、コラボレーションで起こりがちな両者の持ち味を相殺してしまい、毒にも薬にもならないゲームには堕さず、お互いの持ち味を活かしきり、堀井雄二単独では…
ドラゴンクエスト3あたりから顕著なんだけれども、ドラクエに多数登場する、グラフィックは一緒だけど、色を変えることで、バリエーションを増やしているモンスター、所謂色違いモンスターの命名法にはあるロジックがある。それは、 カタカナの名前のモンス…
ドラクエとゼルダに共通点はあるか?と問われれば俺はあると答える。 この二つのゲームはゲームの背景に巧みに伏線を張りめぐらせるゲームだ。 例えばドラゴンクエストの竜王の城である。いきなり、ラストダンジョンの位置が見えているという、大胆不適なマ…
初代ドラゴンクエストのラストダンジョン、竜王の城は、 主人公が始めて城から出る場所から見える場所にあった。 しかし、見えるだけで、すぐさまその場所に行けるわけではなく、 大きく迂回して、最後の最後にようやく到達できるようになっている。 堀井雄…