任天堂

マリオブランドの欠点

アクション、レース、ゴルフ、テニス、パーティゲーム、最近ではオリンピックゲームにソニックと競演してみたりと、未だにあらゆるジャンルで大活躍しているマリオ、及びマリオファミリー達なわけですが、そんなマリオブランドにも欠点はあります。 子供向け…

昨日の記事のまとめと次への布石

任天堂は、凡百のメーカーと違い、キャラクターの人気にあやかる形でゲームを作らず、キャラクターの人気を逆手に取り、新しいシステムのゲームを提案してくる。先鋭的なシステムに、親しみ易いキャラクターという、ある意味、化けの皮を被せるような形で、…

任天堂のキャラクター展開について

ものすごいザックリした説明になりますが、TVゲームっていうのは、システムとキャラクターの二点で成り立っています。システムだけで成立してるTVゲームっていうのは、ほとんどありません。麻雀とか将棋とか各種カードゲーム、あとTVゲームだとテトリスとか…

WiiMusicはプレイヤーの音楽に対する認識を変える

やってない人は、このタイトル読んで、何おおげさなこと言ってんだよ、信者ってキモーイとか思うかもしれません。オイラがキモイのはさて置くとしても、実際にWiiMusicにハマッてる人は、オイラの言ってることに結構賛同してくれるんじゃないでしょうかと思…

時のオカリナにおける上から目線

ゼルダの伝説時のオカリナは俺が今更指摘するまでもなく、不朽の名作である。そして、そんな名作には、名作であるだけの要因がある。そんな名作を名作たらしめる要因の一つについて触れてみよう。 任天堂はマリオ64を作る過程で、カメラワークの重要性に気付…

WiiMusicと類似してるもの

WiiMusicと類似してるゲームはやっぱマリオカートだね。 あとニコニコ動画。コレは重ね撮り演奏した後の感想です。

WiiMusicの革新性

というわけで WiiMusic買ったどー 適当に遊んでるけど、こりゃ面白い。 そしてあまりに画期的過ぎる。 詳細に解説してると長くなるけど、 TVゲームがここまで発展したのは、ゲーム機が「審判」の役目をしてくれたからだ。 だから、格闘ゲームが流行ったん…

なぜ任天堂は挑戦し続けられるのか?

任天堂の強みは何回でもコンティニュー出来るってこと - 枯れた知識の水平思考 ↑この記事を読んで、任天堂は失敗から反省し、そこから学ぶことができるから強い会社なんだってことはわかったけど、なぜ、任天堂がそんな健全な体制を維持し続けられるのか不思…

カメラと十字キーの蜜月関係

マリオ64の冒頭において、ジュゲムがカメラを携えてマリオに断りを入れるシーンがある。 あのシーンは決定的なシーンだった。あの時、カメラと十字キー(3Dスティック)の蜜月関係は終わったのだ。 そして、あのゲームで、我々は、カメラワークが如何にゲ…

再び横井軍平について

http://ameblo.jp/kouic-t/entry-10150263488.html#tbox ↑ここのブログに貴重な横井氏のインタビューが載っていたので、またちょっと横井氏について語ろうと思う。 貴重な情報ありがとうございます。>たむ氏 しかし、改めて横井軍平の発言に触れると、非常…

安易な物語化は人間の尊厳を損なう

…本当は、昨日のエントリ書きながら思いついた連載企画、「任天堂失敗列伝」の一回目を書こうと思ってたのだけれども、予定を変更してお送りします。 http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20081010/1223631297 また一冊本が書けそうなくらい突っ込み所が満載な…

任天堂の強みは何回でもコンティニュー出来るってこと

熱心に任天堂を追いかけてきたファンならわかると思うのだが、任天堂という会社はよく失敗する会社である。サテラビュー、バーチャルボーイ、64DD、64DD版マザー3、それにキャベツ…。結構枚挙にいとまが無いほどに失敗してる会社なのだ。それでも俺…

任天堂は宮本システムだけで動いてるわけではない

http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20081008/1223476399 言いたいことは山ほどあるけど、とりあえず、俺のブログタイトルの元ネタになっている。「枯れた技術の水平思考」っていう名言を世に放った、横井軍平さんの功績を忘れないで下さい。横井氏を抜いて語…

横井軍平について

任天堂の遊びの哲学の基礎を作った人である、横井軍平については、横井軍平 - Wikipedia↑この辺にも色々と書いてあるので、知らない方は一度読んでみることをお薦めします。 本当に偉大すぎる人なので、私なんかが語るのは非常に恐れ多いんですが、横井氏の…

DSiはもっと値段を高くするべし。

ピシピシするべし(兵藤会長)