漫画
「ダンジョン飯」が買えない。ダンジョン飯 1巻 (ビームコミックス)作者: 九井諒子出版社/メーカー: KADOKAWA/エンターブレイン発売日: 2015/01/15メディア: コミックこの商品を含むブログ (20件) を見る わざわざ売り切れを告知するポップを複数の店で見か…
90年代のSNKのことを思い出すのは難しい。 思い出すのが難しいのなら、あの頃のSNKを知らない人にでもわかるように説明するのはもっと難しい。 あの頃、SNKは、SNK筐体は、色んな場所に在った。 ゲームセンターにあるのは当然として、駄菓子屋の前や、本屋、…
カール爺さんの空飛ぶ家あたりから意識し始めたことなんだけど、ここ最近のディズニー/ピクサー映画は語りの手際が良過ぎると思う。 カール爺さんの冒頭にはやられた。少年が生涯のパートナーになるであろう少女と出会って、恋愛して、結婚して、色々会って…
書き込みのすごい漫画家と言えば必ずと言って良い程に名前が挙がるのが森薫だが、書き込みがすごいというなら他にもすごい漫画家は居る。では森薫はその書き込みの果てに何を描こうとしているのだろう? ここでは、現在も連載中の乙嫁語りの一巻に収録されて…
マーベル映画以降なんて言い方してしまうと、DCコミック側から怒られそうだが、昨今の日本におけるアメコミ映画の受容の最大の要因はやはりマーベル映画の躍進だろう。そしてそんなマーベル以降の時代に現れるべくして現れた漫画、それが「僕のヒーローアカ…
少年マンガにおいて、○○四天王とかナントカ何人衆みたいな、敵キャラクターが集団で登場する展開って、ベタでありがちだけど燃える展開だと思う。まあ王道っていうか。
以下の記事にはハンターハンターのネタバレがあるからコミックス派は注意されたし。
尾田栄一郎『ONE PIECE』 - 紙屋研究所 この記事を読んでなんとなく思ったことをつらつら書く。
石川雅之という人は短編集である、「週間石川雅之」を読む限り、かなり絵をキッチリ描き込む人だと思う。でも、ちょっとばかり描き込み過ぎのきらいもあって、そこにちょっとヌケの悪さみたいなものを感じたりもした。一つ一つの短編にアイディアがきっちり…
漫画雑誌が詰まらなくなってる理由は、単純に昔より量が多すぎるから。才能ある漫画家なんてそうそういるわけではないから、優れた才能が一つの雑誌に集結するようなことが昔より起きづらくなっていると思う。 あと昔より単行本で読む人が増えたってのもある…
傑作、寄生獣の作者が次に手がけた作品が「七夕の国」でした。この作品、今思うと早すぎたセカイ系批判の本だったと思うのです。