というわけで
WiiMusic買ったどー
適当に遊んでるけど、こりゃ面白い。
そしてあまりに画期的過ぎる。
詳細に解説してると長くなるけど、
TVゲームがここまで発展したのは、ゲーム機が「審判」の役目をしてくれたからだ。
だから、格闘ゲームが流行ったんだし、レースゲームでゼロコンマ一秒を争ったり出来たのだ。
正確なジャッジこそがゲームの要でもあり、ゲームの限界でもある。
そして、WiiMusicはとうとうそれを放棄してしまった。
このゲームはなんと審判の自由をプレイヤーに委ねてしまったのである。
だが、そもそも遊びとはそういうものではないか。夢中になって遊んでいたらジャッジなんてものは自然と自分や、一緒に遊んでる仲間達、そしてそこで共有している空気に、勝手に備わるものではないか?
このゲームはそのことを高らかに宣言するゲームなのだ。
…これにある部分で先行したタイトルとして語られるべきソフトはやっぱり「アイドルマスター」ってことになるんかな…