ラーメンを食べたい気持ちと男性の性欲の類似性

 ゲーム系の長文エントリが連続してたので、たまには他愛のないエントリでも一つ。

 ラーメンは好きでよく食べるんだけれど、たまに
ラーメンってよくよく考えてみるとそんな美味い食い物か?
と思う。特にラーメンを食べ始めた直後とかに思ったりする。


 俺って実はラーメンが好きっていうか、ラーメンを無性に食べたいっていうラーメン欲を鎮めるためにラーメンを食べてるんじゃないかと思うのだ。だから一口食った瞬間にラーメン欲が満たされ、冷静になってラーメンって本当に美味いのか?とか考えてしまうのだ。


 これって要は男性の性欲に近い衝動なんじゃないだろうか。よく男性の感じる何倍もの快感を女性は感じているとか言うじゃないですか。女性じゃないから知らないけどさ。でもそこで不思議なのは、女性ってなんで男性ほど性欲に悶々としてる様子があんまりないの?ってことですよ。現状ですら性欲に悶々としてる男性が女性並の快感を覚えたら世界は破滅しますよ。


 ここでわかるのは、無性に食べたい/やりたいものと、美味しい/気持ちいいものは必ずしも相関関係を結んでないってことだ。すごく美味しいからすごく食べたいのではなく、すごく気持ちいいからすごくやりたいのでもなく、よくよく考えるとそうでもないんだけど、ただただしてみたくなることが世の中にはあるよってことなのだ。女性で男性の性欲を理解できない方は、ラーメンをたまに無性に食べたくなる気持ちと照らし合わせると理解ができるんじゃないでしょうか。ああいう感じが思春期だと毎日くるんです。


 というわけで、ラーメン食ってくるわ。