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宮本茂ほど海外市場で成功収めた日本のクリエイターって他にいるんだろうか?

ゲーム 任天堂

 宮本茂の作ったゲームってのは国内ではもとより、なんであそこまで海外で受けるんだろう?


 宮本茂という人は、映画のクロサワ、漫画のテヅカ、アニメのミヤザキに連なるような形で、ゲームのミヤモトとして、後世に末永く語り継がれるんだと思うけど、海外市場で商業的に成功収めてるのは、ぶっちぎりで宮本茂なんですよね。他三名は確かに影響力っていう点では、スターウォーズに影響与えたり、ライオンキングでパクられてみたり、ピクサージョン・ラセターにリスペクトされまくってたりと中々に大きなものがありますが、宮本茂が特殊なのは、影響力以前に、海外で、商業的に飛びぬけて成功してしまっているところだと思うのだ。


 よく、オタク文化は世界に誇る文化だ!っていう威勢のいい言葉に冷や水ぶっかけるような形で、でもそんな海外市場で興行的に成功してる作品ってそんな無いんだよねーみたいなことが言われてたりするけど(大塚英志の著作などで)。ゲームって分野に関して言えば、任天堂、及び宮本茂作品は世界中のチャートを席巻してしまっているんだよね。


 こういうことを言ってると、任天堂信者による宮本茂の神格化とか言われそうだし、任天堂作品は、宮本茂一人の功績で生まれてるわけではないとか言われそうだけど、どっからどうみても任天堂信者のオイラみたいな人間でも、宮本茂って正直どれくらい評価していいものなのかわかりかねる部分が未だに多いんだよ。あと、横井軍平っていうもう一人の巨人がいるけど、彼はもっとオイラの手に余ります。


 まあ任天堂が凄いから日本のゲーム最強!日本のオタク文化最強!なんて吹き上がるのは無理があるんだけど、任天堂、中でも宮本茂作品の世界的な普遍性ってのは、オタク文化の推進を国策にしていきたい人なんかは最も分析すべきことだとは思うのだ。単純に海外市場での流通をきっちり抑えてるってだけでは無いくらい彼の作品には世界で受けるための秘密が隠されてるような気がする。あとなんでカービィって海外受けイマイチなんだろうね。