2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

マリオをジャンプさせたのは誰か?

ウィキペディアをなんとなく眺めていたらこんな記述が 後に『スーパーマリオブラザーズ』を手がけた宮本茂が、キャラクターデザインなどプログラミング以外をほぼ1人で制作したと言われているが、宮本の原案ではジャンプの概念が無く、マリオにジャンプをさ…

宮本茂ほど海外市場で成功収めた日本のクリエイターって他にいるんだろうか?

宮本茂の作ったゲームってのは国内ではもとより、なんであそこまで海外で受けるんだろう? 宮本茂という人は、映画のクロサワ、漫画のテヅカ、アニメのミヤザキに連なるような形で、ゲームのミヤモトとして、後世に末永く語り継がれるんだと思うけど、海外市…

もやしもんにみる漫画のレイヤー構造

石川雅之という人は短編集である、「週間石川雅之」を読む限り、かなり絵をキッチリ描き込む人だと思う。でも、ちょっとばかり描き込み過ぎのきらいもあって、そこにちょっとヌケの悪さみたいなものを感じたりもした。一つ一つの短編にアイディアがきっちり…

ゲームのグラフィックって結局は「慣れる」ものなんだなあ

みつを ちょっと前にバイオハザード5の出来に納得できなくて前作のバイオハザード4をやってみたら、グラフィックはさすがにヘボく感じたけれども、えれえ面白かったみたいなことを書きましたが、その後もあんまり面白いんで、バイオ4を続けてプレイしてし…

未だにWiiFitを続けています

ブログでは全然言及していませんが、実は未だにWiiFitを続けています。結構やらない時期があったりなかったりしますが、現在では、運動貯金は50時間を超えました。 一回のプレイで10分から20分くらい運動貯金を貯めます。最初はミニゲームと筋トレとヨガを交…

ポリゴンというイノベーション〜失敗列伝第三回の補足〜

1990年代初頭から半ばにかけて起こったゲームの変化は2Dから3Dへの変化という簡単な言葉でまとめられることが多いのだが、そこにはあまりに多様な意味が込められている。単なる映像的な変化以外にも、ROMカセットからCD-ROMというメディア的な変化も同時に起…

任天堂失敗列伝第四回を書こうかなとか思ってたんですが

こんなサイトがあったんですね…。 64DD研究所

今一番求められているものは「体系」なのではないか

今一番求められているものは「体系」なのではないか。今やネット上でいくらでも映像やら文章やら音楽やらが転がっている世の中なわけだが、それらを結ぶ「体系」だったり、「歴史」、だったり「物語」、みたいなものがイマイチ希薄だなと思うのである。 昨今…

昔のゲームは面白い、しかし新しいゲームをやるべき

増田にこんな記事があった。 昔のゲームが面白い派と今のゲームが面白い派が互いに理解してない事 そりゃ20年以上の歴史の積み重ねとここ最近のゲームを比較したら、現在のほうが圧倒的に不利なのはしょうがないのだ。テトリスより面白いゲームってあるかっ…

いつか読みたい(書きたい?)ゲーム本

「任天堂 "驚き"を生む方程式」を読了。もともと日経BP社って日経ビジネスとかでちょくちょく任天堂のインタビューやら特集を組んでいたんで、今回の本は、それらの総集編的な内容といっていいと思う。大変面白かった。まあでも、日経ビジネスでの任天堂記…

僕とニンテンドウ64

僕にとってニンテンドウ64というハードは、最も思い出深いゲームハードだ。64の頃というのは、ゲームが3Dになったばかりの頃だった、皆がウブな時代だった。しかし、64というハード、及びそこから生まれる傑作群は、3Dが始まったばかりなのに、3Dゲームの完…

文章力もなく特別な経験がなくても読まれる記事を書く方法

文章力が無くて、特別な経験があるわけでもない、特に書くようなことが見当たらない人間でも読まれる記事を書く方法を教えましょう。結論から書きます。

任天堂失敗列伝〜第三回〜「バーチャルボーイの巻」

大変永らくおまんたせしましたーってことで、失敗列伝第三回は最早伝説と化しつつあるハード、バーチャルボーイでございます。

任天堂はサテラビューを忘れていなかったんだね

Wiiの間やってると(見てると)サテラビューでやりたかったことがようやく出来るような世の中になったんだなとしみじみ思うね。サテラビューもそのうち失敗列伝で取り上げないとね。つーか第三回もいい加減アップしないとね。すいません。

バイオハザード5が無くしたおもてなしの心

現在バイオハザード5をプレイ中なんだけど、なーんか物足りない部分がある。アマゾンとかレビューサイトのレビュー呼んでみても皆さん妙にご不満が多い様子。その不満の内容について自分なりに思ったことを書いておく。 バイオハザード5に足りないものは一…