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レースゲームとFPSは兄弟みたいなもの〜またまたレベルデザイン考〜

 ちょいちょいこのブログでも語って来たことなのだけどFPSというのは画面の真ん中を撃つことで敵を倒していくという、余りにシンプルで、それがゆえに完成度の高いシステムを持つ、極めて強力なゲームジャンルである。


 そんなFPSに勝るとも劣らないくらいシンプルなシステムを有しているのがレースゲームというジャンルだ。FPSが画面の真ん中を撃つ、だとしたらレースゲームは画面の真ん中へと進む、というのが基本システムだからである。


 そうやって考えていくと、FPSにおけるレベルデザインは、レースゲームにおけるコースデザインと同じものだということになる。


 何度かこのブログでも語って来たことではあるのだけれど、レベルデザインとは、根本に立ち返って考えれば、背景の機能面をデザインするってことである。


 ここ数年でレベルデザインという言葉はすっかりゲーム界隈では普通に使われる言葉になったが、この言葉が使われるようになった背景には、おそらく、ゲームの背景における、機能面の追求が弱かったというここ10年くらいの国内ゲーム事情がある。
まあ、それと言うまでもないけど、レベルデザインを重視した海外の大型ゲームの台頭ね。


 個人的には、もう少し国内のゲームはレベルデザインを重視する必要があるなあとぼんやり思ってたりもするのだけれど、なんとなく海外で流行っているからとか、やるのが流行りだからとか消極的な理由でするのではなく、ゲームの機能をデザインするという、本質に向き合うものとして定着して欲しいと願うので、何度も何度も同じようなことをブログに書くのである。


 そんなこんなで今日はフワッと終わる。