新劇場版エヴァンゲリオン戦闘シーンの音楽についての感想
内容については、面白かったなーくらいしか言うこと無いっちゃないんだけど。でもこれだけはちょっと触れておく。
ネタバレになるんで、まだ見てない人は、読まないほうがいいよ。
ってことで、今回の戦闘シーンで、童謡が多用されている理由は、日本のアニメがどうしようもなく抱えている「幼稚さ」に向き合った結果だろうか?それとも新たなスノビズムの現れなのだろうか?エヴァンゲリオンってやっぱり宇宙戦艦ヤマトとか機動戦士ガンダムとかの「リアルっぽさ」をアニメに導入することの延長線上にあるアニメなんだろうけど、それが一回転して、童謡っていう素朴さに着地したのが、今回の新劇場版なのかな?食事シーンが重要な意味を持つようになったのと併せて気になったんだけど、まだ見たばっかなんで、よく自分の中であまりまとまっていない。テレビ版のクラシックかけちゃう感じを恥ずかしく思ったオイラ的には好印象でした。でもちょっとあざといかんじもするような、、、まあいいか。
あと、参号機のエントリープラグを口で潰したり、ゼルエルが零号機を捕食したり、今回の「破」は全体的に食べる映画でしたね。