なんか虚構新聞の件については色々思うことがあるので、久々にブログを更新してみる。
現代を舞台にしたオープンワールドゲームの主人公はなんやかやで、銃をメインウェポンとして戦う場合が多い。 銃という武器は、遠く離れた対象に一瞬で攻撃を届かせることができる非常に便利な武器なので、そうなるのは必然なのだけれども、近年の海外の大作…
なんやかやで、いまだにソーシャルゲームには食指が伸びず、年末年始はマリオ3Dランドとマリオカード7と洋ゲーの大作群を遊んでたんで、今日は洋ゲーについてちょろちょろ思っていたことを書こうかなと。
海外のFPSの主人公に大人が多く、日本のRPG、所謂JRPGの主人公に少年が多いのはなんでだろう?
ちょいちょいこのブログでも語って来たことなのだけどFPSというのは画面の真ん中を撃つことで敵を倒していくという、余りにシンプルで、それがゆえに完成度の高いシステムを持つ、極めて強力なゲームジャンルである。
みなさーん、お久しぶりでーす。なんやかやで去年はあんまりブログを更新出来なかったhamatsuです。改めて去年を振り返ると地元が東北のオイラなもんで、地震の影響がガッツリ突き刺さってたみたいですね。なんかブログ更新する気起きませんでしたもん。
まあ結論から言っちゃうなら、逆転裁判とゴーストトリックという2タイトルの関係性は、ゼルダとマリオとの関係性に似てる。 ゼルダというゲームは、自分一人では何も出来ない主人公が自分の外部から力を得たり借りたりすることで、最終目標地点へと向かうゲ…
ずいぶん前から書くよ書くよと言っておいて延々書かないでいた失敗列伝第四回ですが、ついに書きます。ってかこのブログを読んでる皆はもう、このブログが任天堂失敗列伝っていうシリーズ記事を書いてるって忘れてるよね。 まあ簡単に説明しちゃうと任天堂が…
ポケットモンスター、その中でも今回は初代にあたるポケットモンスター赤緑の物語構造について考えてみたいと思う。
レッド・デッド・リデンプションをプレイしていると、不意に美しい景色に出会って、本来の目的を離れてなんとなく風景を眺めて時間を過ごしてしまうということがある。 それは、自分がなんとなく求めていた景色と、ゲーム中に流れている時間と、絶えず変化し…
もうとうに昔のことでほとんどの人は忘れてしまったかと思われますが、堀井雄二を知らない人のための堀井雄二入門をようやく書きます。まあ、堀井雄二っつうかドラゴンクエスト(以下ドラクエ)にまつわるアレコレについて自分なりの考えだったり、自分が刺…
ネタバレ含むだろうから、まだ観てない人は注意!
先日の3DS体験会に行ってきましたんで、その感想をつらつらと書きます。体験してきたゲームはパイロットウイングスリゾート、nintendogs+cats、パルテナの鏡、バイオハザード、あとカメラを動かせるメタルギア3Dのデモです。ゼルダは行列が半端じゃなかった…
多くのゲームは、プレイヤーが操作するもう一つの身体、プレイヤーキャラクターと、プレイヤーキャラクターが動きまわる空間、プレイフィールドの二つの要素で成り立っている。 レースゲームにおけるプレイヤーキャラクターは、車であり、プレイフィールドは…
一本道のゲームについて考える時、最も参照すべきなのはレースゲームだと思う。
映画を見て、その舞台となっている土地の地理を把握するのは難しい。映画はカメラワークやカットの編集などの「部分」の集合によって出来ているからだ。おそらく「ローマの休日」を何度見ても、ローマの街をスラスラ歩けるようにはならないのではないか。 レ…
新しいゲームと面白いゲームと求められるゲームはそれぞれ違う。 かつてはゲームそのものが新しかったし珍しかったから、全てのゲームが新しかったし、面白かったし、多くの人に求められていた。 当然そんな時代は長くは続かない。面白いゲームとそうではな…
スーパーマリオブラザーズというゲームは、プレイヤーキャラクター、敵キャラクター、パワーアップアイテム、背景という大きく4つの要素によって構成されている。
ヒックとドラゴンのネタバレガンガンしてるから注意してねー。
非常に極端な話をすれば、ゲームにおけるキャラクターとは、ブラックコーヒーに入れる砂糖のようなものである。 砂糖を入れることによって確実にコーヒーという飲み物の間口は広くなるし、そこから別の可能性が開けることだってある、だが、どこかで純粋なコ…
以下の記事にはトイストーリー3のネタバレが全開なので映画観てから読むのを推奨します。 川崎IMAXにて鑑賞。
以下の記事にはハンターハンターのネタバレがあるからコミックス派は注意されたし。
尾田栄一郎『ONE PIECE』 - 紙屋研究所 この記事を読んでなんとなく思ったことをつらつら書く。
初代スーパーマリオブラザーズが、その他シリーズタイトルと比較しても傑出しているのは、敵を一体たりとも倒す必要性が無いところだと思う。
この記事を読んで思ったことを自分なりに書く。
はい、というわけで、前回予告したように、今回は堀井雄二を知らない人に向けて堀井雄二ってどんな人なのかってことを解説していこうと思います。僕がこのような記事を書くきっかけになったのは以下のまとめを読んでしまったからです。
レベルデザインというのものについての考えを書く。
こんな記事があった。http://digimaga.net/2010/04/is-the-damage-total-by-r4-several-trillion-yen-really.html
どれほど臨場感抜群の音響設備を誇る映画館で上映する映画だとしても、見てる人の鼓膜が破れるほどの音を流すわけにはいかない。ブラックホークダウンという戦争映画で、あまりの銃撃の激しさに鼓膜を破ってしまう兵士のシーンがあるのだが、それを見ている…
この記事を読んで思ったことを少々。 グッバイ、ニンテンドーDS。iPhone (コナミ?) がDSに引導を渡した日。 - たのしいiPhone! AppBank